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【大宮vs山形】プレビュー:いま、最大限に。前節と同じテンションで大宮戦を勝ち切る!

■明治安田生命J2リーグ 第33節
10月5日(水)大宮vs山形(19:00KICK OFF/NACK)
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前節新潟戦は、前半山形、後半新潟と流れがはっきり分かれた中で、両者が流れのあるうちに1点ずつを取り合い1-1のドローに終わった。
6位の仙台が敗れたため、得た勝点が1でも6位との勝点差が3に縮まり、一方で5位大分とは勝点差を7に広げられた。より順位を上に目指すという点では2節先にある大分との直接対決の重みが増したか。
とはいえ、先のことよりもまずは第33節延期分となる大宮戦。ここで勝点3を積み上げてプレーオフ圏内に殴り込みをかけたい。

現在20位にいる大宮アルディージャは、シーズン序盤から不振が続き、5月26日に霜田正浩監督から相馬直樹監督へと交代。シーズンの折り返し間際の第19節から新監督へバトンタッチして巻き返しを図ろうとしたが、その後は5勝6分9敗と黒星が先行していて、J3降格ラインをうろつきながら、最終的にJ2残留争いへと巻き込まれている。

8月には横浜FCと仙台を破り浮上の兆しも見えていたものの、3試合負けなしのあと、前々節で新潟、そして残留争いの直接対決群馬戦も0-1で敗れている。
21位岩手との勝点差は4、得失点差でアドバンテージはあるが、今節で山形に敗れ、岩手が勝てば、勝点1差ですぐ背後に迫られることになる。
そんな厳しいプレッシャーを受けながら今節を迎えることになる。

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