【岡山vs山形】レポート:悔しさがもうひとつ、試合巧者の岡山に逆転を許す
開始早々の3分、岡山ゴールキックを足でキャッチしたミッチェル デュークはボールが収まりきらず、周囲を囲まれながらキープに努めたが、結局こぼれたボールは樺山諒乃介が拾い、すぐにターンしてドリブル開始。スピードに乗ったまま送ったスルーパスにチアゴ アウベスが追いつき、ボックスに入るとフリーの状態でシュートを放った。しかし、GK堀田大暉に止められた。モンテディオは最初のビッグチャンスをモノにできなかった。
わずか10日前に戦った相手との再戦になる。山田康太は引き続きベンチ外となったが、スクランブル状態だった前回と比べれば、モンテディオの戦力はかなり充実してきた。4-1の前節・岩手戦に続く連勝で、勝点3差のプレーオフ圏内に一歩近づきたい一戦だ。
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