【山形vs岡山】レポート:11分からの再試合は0-2、苦境のなかでできたこととできなかったこと
■明治安田生命J2リーグ 第8節
8月31日(水)山形 0-2 岡山(19:03KICK OFF/NDスタ/4,805人)
得点者:12’ヨルディバイス(岡山)90+2’ハンイグォン(岡山)
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スクリーンの時計表示は「11:00」。選手入場と集合写真撮影後のコイントスはなし。試合が始まる直前の円陣は組まれたが、モンテディオはいつもより自陣ゴール裏の近く、ペナルティーエリア内だった。円陣が解かれたあとのダッシュはなく、選手たちもちょっと勝手がわからないといった様子でモンテディオのゴールマウス前に集まってきた。
約5ヶ月前の試合を試合途中から再開するという異例中の異例のケース。時計を戻し、11分からのリスタートとなるが、メンバーの縛りはなし。4月3日のあの間接フリーキック時にピッチにいたのと同じ選手は、岡山が4人、モンテディオは3人だった。
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