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【山形vs大分】レポート:悔しすぎる終了直前の被弾。画竜点睛を欠くドロー

■明治安田生命J2リーグ 第15節
5月8日(日)山形 1-1 大分(14:04KICK OFF/NDスタ/6,638人)
得点者:90+3’チアゴアウベス(山形)90+8’ペレイラ(大分)
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後半のアディショナルタイムに入った93分、右サイドを藤田息吹とのワンツーで突破した半田陸からのクロスは弾かれたが、セカンドを拾った山田康太がゴール中央に送ると、混戦の中で胸トラップから抜け出したのはチアゴアウベス。相手の対応を見て一度ボールをコントロールすると、右足先で押し込んでネットを揺らした。
「選手たちのハードワークが報われた」(クラモフスキー監督)という5連勝に大きく近づく1点だった。
しかし、試合終了直前に大分のパワープレーから同点ゴールを決められて1-1。
好ゲームの前半、圧倒した後半、そして殊勲のゴールと最高の形で掴みかけていた勝点3を取りこぼす痛恨のドローとなってしまった。

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