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【山形vs岡山】木山隆之監督(岡山)記者会見コメント「ここで難しい結果になるのか、それでも苦しい試合だけど勝って帰れるのか、3ポイント取れるのが大きかったと思います」

■明治安田生命J2リーグ 第8節
4月3日(日)山形 0-1 岡山(14:00KICK OFF/NDスタ/4,805人)
得点者:90+2’木村太哉(岡山)
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○木山隆之監督

お疲れ様でした。連戦の最後の試合で4試合勝ててない中で、何とか勝ちたいという思いを持って臨んだ試合でした。メンバーに関しても、少し状態が難しい選手だったり、いろんな状態の中で、90分通して、何とか勝ちたいと思ってメンバーを選びました。

試合に関しては、前半、山形さんの方に1人退場者が出て、早い時間で1人多くなったゲームの中で、1人少なくなっても山形さんの方がボールを持つときのポジショニングで少し困らせられることが多くて、前半のうちに何とか変えたいなと思っていたんですけど、我々も少しメンバーを入れ替えた中でやっていたので、前半には思い切って代えきれないで、後半勝負にしようと思って、前半終わりました。
後半少し形を変えて、本当はもっとやりたいと思うこともあるけど、ご覧の通りデュークも体が重いところもあったし、割り切った中でサイドからクロスを入れて、なんとかパワーを使ってということだったんですけど。
最終的に一つシュートが入って、試合をものにできたことは良かったと思います。

選手たちにも言いましたけど、我々本当にまだまだ赤ちゃんみたいなチームで、課題もたくさんあるし、その中で本当に目指していく場所があるなら、どんどんどんどん成長していかないといけないチームだと思うんで、今日勝ったことを一つまたモチベーションにして、しっかり練習して、次の試合にまた臨みたいと思います。

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