ピータークラモフスキー監督「世界のチャンピオン、成功している人たちはこういう状況でしっかりと跳ね返している」【6/11練習後コメント】
〇ピーター クラモフスキー 監督
Q:練習開始前のミーティングが少し長かったのですが、どんなことを話されたのでしょうか。
「常に大事にしているのは、ミーティングなどの内容を伝えながら選手たちにしっかりと自分たちのメッセージを伝えていくこと、そしてチームを成長させていくことが大事だと思っています。水曜日の試合の結果のあと、みんな残念に思っていますし、そういった感情になったのはわかるという話をしました。私もそうですけれども、全員が残念に思っています。フットボールはこういうことが起こるということ、自分たちの最高の瞬間というのもあるし、それと同時に、自分がよい気持ちがしないとき、自分が残念に思うとき、がっかりするときというのがフットボールにはあるということです。この二つはフットボールでは起こること。いいときも悪いときも起こる。それは人生でもいいことも悪いことも起こるのと同じように起こるよと、選手たちにはそういったメッセージを送りました。ネガティブな気持ちになったとき、そういった心になったときに、それに対してどんな反応をしていくか。世界のチャンピオン、それは個人のチャンピオンであろうと、団体のチャンピオンであろうと、成功している人たちはこういう状況でしっかりと跳ね返している。頂点に立つ、そして成功していくためには、そうした自分たちの気持ちがネガティブになるときというのもある。ただ、そういったときにしっかりと乗り越えていかなければ、前に進むことはできない。いまこういった状況のなかで、ネガティブをポジティブに変えていくということのなかでの話を、基本的にはしました」
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