【山形vs新潟】レポート:前に進まなかった末路。
■明治安田生命J2リーグ 第31節
11月4日(水)山形 1-2 新潟(19:03KICK OFF/NDスタ/2,579人)
得点者:18’矢村健(新潟)35’ロメロフランク(新潟)68’ヴィニシウス アラウージョ(山形)
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「消極的なプレーを攻守ともにしてしまったという、プレーをまずしていないという部分も今日はあるかなと見ていて、修正するという形までもいかないようなプレーも前半多かった」と、2失点どころか3,4失点してもおかしくなかった前半を振り返る石丸清隆監督。
相手の広いサッカーで対策された形で良さを出させてもらえなかった京都戦とは別のやられ方。相手のプレッシャーに圧倒されて飲み込まれた試合だったが、共通するのは、チームとして、選手個々としてこれまで培ってきたものが発揮されなかったことだ。
ただこの試合では、自分たちのプレーを出そうとしないという、よりネガティブな要素が含まれてしまう。
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