【あの日のモンテディオ】名物指導者と秘蔵っ子(1996年3月)
かなり画質の粗い写真なのは、プリントアウトしたものを複写しているためです。さらに、「あの日の…」というタイトルですが、今回は撮影の日付が確定できていません。場所はスタジアムの屋内トラックのようですが、おそらく、現在は撤去された山形市のあかねケ丘陸上競技場かと思われます。まだフィルムで写真を撮っていた頃、1996年、シーズン開幕前のひとコマです。
腕を組み、神妙な表情をしているのは石﨑信弘監督。就任2年目、30歳代の青年監督然とした姿が印象的です。その話を聞いているのは静岡学園高校から加入した塩川岳人選手、現在のモンテディオ山形ジュニアユース庄内コーチです。この年、塩川選手は都修一選手(現モンテディオ山形アカデミーコーチ)とともに高卒ルーキーとしてモンテディオの一員となりました。
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