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【頼コラム】よくわかる土屋GKコーチのキーパープレー解説:甲府戦

ドロー決着の悔しさが残ったアウェイ甲府戦。しかし一方では、2失点が御の字に思えるほど、GK櫛引政敏選手の好セーブ連発に目を見張る試合でもあった。

火曜日に発表されたDAZN週間スーパーセーブにも、もちろん櫛引選手のセーブシーンが選出。少なくとも5回はあったナイスセーブの中で、選ばれていたのは8分のプレー。甲府のリスタートから一本で裏を取られ、櫛引選手とドゥドゥ選手の1対1になったが、櫛引選手がジリッと間合いを詰めて、シュートを左足で防いだ。

なるほど、これが選ばれたか。納得しないわけではないが、今回のような試合こそキーパーのプレーについて教えてもらう良い機会と、土屋明大GKコーチに教えを請うた。

(残り 1722文字/全文: 2021文字)

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