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【山形vs鹿児島】木山隆之記者会見コメント「どんな展開になるか少し予想するのが難しいところもありました」

■2019明治安田生命J2リーグ第16節
6月2日(日)山形 1-0 鹿児島(14:03KICK OFF/NDスタ/6,808人)
得点者:6’ジェフェルソンバイアーノ(山形)
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●木山隆之監督
「お疲れさまでした。どんな展開になるか少し予想するのが難しいところもありました。ただ、ボールを動かすのはうまいチームだということは認識した上で、仮に持たれたとしてもしっかり我慢してということは考えていました。ゲームとしては、立ち上がりに点が入り、ここ2試合勝てていなかったので、しっかり守ってというスタンスがちょっと出ちゃったかなと。ただ、それはピッチの中で相手から受ける感覚とか圧力とかいろんなものを感じながら自分たちのプレーを選択していくべきだと思うので、しっかり守ると決めれば守るべきだし、そういう意味ではしっかり守れたのは良かったと思います。 

今週は結構、しっかり守ったあとのカウンターのトレーニングもしたんですが、やっぱり意識というのはいろんなものを向上させていく上では大事で、ただ意識が強すぎると違うことが少しボケたりもするので、そこはもう成長段階の中で、受け入れなきゃいけないこと。今日は立ち上がりからちょっとボールのロストも多かったですし。ただ、カウンターにかかろうとした時の意識はちょっとあったかなと。質を上げていく必要はこれからあると思いますが、そこに関しては発展途上かなという気はします。いつも同じことを言うようで恐縮ですけれども、やっぱりホームでしっかり自分たちの戦うベースを出しながら勝点3を取っていくことは大事だと思います。前の試合、勝点1しか取れなかったので、今日はそこには少し満足感がありますし、6月は上位のチームとたくさん当たっていきますけれども、しっかり戦って自分たちの居場所をしっかり決めていきたいなと思います」

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