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【ランダムフォーカス】ラジオ出演〜大槻周平選手

4月19日金曜日、YBCラジオで11:30〜放送された「CHEER!!」に、大槻選手が初出演しました。東京V戦で劇的逆転ゴールを決め、山形での初ゴールをマークし、その勢いのままに新潟戦でも2ゴールの活躍。上機嫌の声を聞かせてくれました。

まずは東京V戦のゴールについて。87分に坂元選手と交代で入り、90分に熊本選手のクロスを頭で決めました。

「開幕から、途中から(の出場)もありましたが、ずっと試合に出してもらって、早く結果を出したいという気持ちがあったので、時間は少なかったですが、残り5分で点が取れたのは嬉しかったです」

移籍初ゴールが出たことで、心理的にはかなり楽になったようです。

「1点取るまでは焦りもあったりして、決めないといけないという気持ちが強かったので、その分ゴール前で焦っちゃったりしたんですが、やっぱり1点取ることで肩の力が抜けて、新潟戦も本当に落ち着いて2点とも決められたので、そういう意味では、1点取ったら落ち着くなと思いましたね」

1点目はリズムよくボールをつなぎ、最後は山田選手のクロスをぴったりヘッド。

「ヤマがすごくいいボールを上げてくれたので、僕は相手の間に立つことだけを意識してフリーになろうとしていたら、本当にいいボールが来たので、あとは合わせるだけでした。ヤマに感謝したいと思います」

そして2点目は利き足ではない右足でのゴール。
「あれは最初、トラップをミスったんですが、ああやってプレーをやめずにまた集中してボールをしっかり見られたので、そういう意味ではいいゴールだったのかなと思います」

2戦連続の3ゴール。目標は二桁ゴールだそうですが、「一番大事なことはチームが勝つこと」と強調。「新潟戦みたいに引き分けていたら意味がない」と、チームを勝利に導くゴールを渇望していました。

さて、収録が終わって席を立つ大槻選手の手に、気になるものを発見。それは、東京V戦で受賞したMVP賞でした。株式会社アビリティによる「ability PRESENTS MATCH」として開催されたこの試合のMVP賞は10万円。「何に使うかは、まだ決めてません!」とニコニコしながら去って行きました。

ちなみに次の山口戦は株式会社ヤガイによる「ヤガイ サンクスマッチ」。

MVP賞はカルパス一年分です。果たして大槻選手の連続受賞なるか!?

文・写真:頼野亜唯子

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