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【ランダムフォーカス】責任~三鬼海選手


9月19日の讃岐戦で負傷交代し、回復に務めていた三鬼海選手が、全体練習に戻って来ました。讃岐戦では阪野選手の先制弾をアシスト。しかし82分に三鬼選手が交替した後、94分に追いつかれてしまい、悔しいドローとなりました。

「もも裏がピリッと来た」という肉離れの症状。不可抗力ではないかと思いますが、三鬼選手は「あの怪我があったから讃岐戦も追いつかれた。監督の計算になかった交代になってしまったのは自分の甘さ。チームに迷惑をかけました」と、責任を感じている様子でした。

だからこそ、その分を残り6試合で取り戻したいという気持ちは強く持っています。
「まだ(プレーオフ出場の)希望はあると思う。連勝を続ければ何かあるかもしれない。次に出番があるかはわからないですけど、残り試合は全部出場するつもりでコンディションを整えてやっていきたいと思います」

長い怪我にならなかったのは不幸中の幸い。復活の三鬼選手に注目です。

文・写真:頼野亜唯子

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