【山形vsFC東京】レポート:J1相手に激闘。PK戦の末、またも児玉のストップでベスト8進出
■第98回天皇杯全日本サッカー選手権大会 4回戦
8月22日(水)山形1-1(PK7-6)FC東京(19:03KICK OFF/NDスタ/3,515人)
得点者:7’ディエゴオリヴェイラ、9’阪野豊史(山形)
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両チーム5人ずつが蹴って全て成功。PK戦は延長に突入し、さらに緊迫の度合いを増した。勝負が決したのは7人目だ。山形は「気持ちで蹴りました」という安西がしっかり決め、FC東京の富樫のキックは児玉が止めた。J1上位のFC東京を向こうに回し、一歩も引かない激闘の末の勝利。決勝まで進んだ2014年以来、クラブ4度目のベスト8進出が決まった。
リーグ戦から中3日。怪我人や登録上の問題で使える選手が限られる中、木山監督の苦心の後が見える先発メンバーは、GK児玉、CB西村・ジャイロ・松本、ボランチ安西・中村駿。WBは右に山田、左に古部。FWは阪野を頂点に、中村駿太と北川がシャドーを務めた。中村駿太はこの試合が公式戦初先発である。
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