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【円コラム】いつか、そのチャレンジが

4月18日、元モンテディオ選手の嬉しい活躍があった。

川崎フロンターレ移籍後、出場どころかベンチ入りさえもままならなかった鈴木雄斗選手が、ACL・蔚山戦で公式戦初出場。開始2分で先制ゴールも決め、フルタイムプレーした。YBCルヴァンカップでは、ガンバ大阪の菅沼駿哉選手が出場。J3の試合で実績を積み、J1リーグ戦ではようやくコンスタントにベンチ入りするようになりと徐々にステップアップしての出場だった。

自身のステップアップのため、ともにワンランク上のカテゴリーにチャレンジしながら、なかなか出場機会に恵まれなかった。モンテディオの低迷の時期と重なったことで、残された側に切ない感情があったことも確かだ。

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