Dio-maga(ディオマガ)

【名古屋vs山形】プレビュー:「再起を目指す名古屋戦。取られても取り返す強い意思を」

■2017明治安田生命J2リーグ第23節
7月16日(日)名古屋vs山形(18:00KICK OFF/パロ瑞穂)
———–

中2日で戦った天皇杯鹿島戦は0-5の大敗し、ここ4試合で16失点。開幕から天皇杯を含めた20試合で15に抑えていた失点を、たった4試合でまとめて喫したことになる。

しかし、鹿島戦は負傷者続出でメンバーのやりくりに頭を悩ませる木山監督が、使えるメンバーで少ないながらも勝ち筋を見つけ、勝ちを狙いに行った試合でもあった。序盤の失点とその後の決定機逸で勝機を逃し、後半の2失点目で試合は壊れてしまったものの、「しっかりとした選手を置けなければウィングバックを置く意味がない」と、今いるメンバーの適正に合わせて4バックを採用し、FW不足のチーム事情に対応させるため、高木利弥をFWで起用させて活路を見出すなど、変化の多い試合でもあった。

(残り 2065文字/全文: 2443文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

1 2
« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ