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【神戸vs山形】プレビュー:ベスト16へ、攻撃の個が際立つ神戸にチャレンジ!

■第96回天皇杯全日本サッカー選手権大会3回戦
9月22日(木・祝)神戸vs山形(15:00KICK OFF/ノエスタ)
【お知らせ】天皇杯3回戦神戸戦の試合後コメントを掲載予定です。
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9月11日に再開されたJ2は1週間に1試合のペースで行われているが、今週は天皇杯3回戦が22日(木)に開催される。2回戦を勝ち上がったモンテディオは連戦となる。

1回戦はアルテリーヴォ和歌山に延長の末2-1で勝利し、2回戦では群馬を5-0と一蹴。課題である得点力を徐々に改善しながらリーグ戦に戻ると、続く清水戦には1-3で敗れたが、第32節・徳島戦には2-1での勝利につなげた。前線が入れるスイッチによってチーム全体でのアプローチが連動し、たとえ突破されても最後まで粘り強く対応する本来の守備が戻ったことに加え、カウンターでもディエゴなどを起点に相手ゴール前までボールを運べるシーンが多くなっている。

徳島戦ではGK山岸範宏とDF田代真一を出場停止で欠いたが、後半に2度のビッグセーブで窮地を救った富居大樹の活躍や、3月の負傷から長いリハビリ・調整を経て公式戦のピッチに戻ってきた石川竜也の存在など、今後へ向けて層に厚みを加える明るい材料もあった。内容にも確かな手ごたえを感じながら迎えるこの試合、J1チームを相手に戦えることで選手たちのモチベーションは高い。

(残り 1988文字/全文: 2570文字)

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