【山形vs岡山】プレビュー:このままではダメなのだ
■2016明治安田生命J2リーグ 第25節
7月24(日)山形vs岡山(18:00KICK OFF/NDスタ)
—————
前節・千葉戦の内容が、今節を戦ううえでの一つの基準点となる。
早い時間にロングスローから失点を喫したが、それ以外には相手に決定的なシュートをほとんど許さず、足が重くなってもおかしくない終盤には激しいチェイシングから守備を連動させた。まさに走りきった試合だった。第8節・札幌戦からのシステム変更に伴い、ボールを保持するスタイルに変わったが、試合を続けるごとに土台にしていた部分のネジが少しずつ緩んでいたことは否めない。その認識がありつつも実戦のなかで修正しきれずにいたが、前節はそれを克服したという意味で大きな一戦だった。
しかし、結果はドロー。勝ち点は1にとどまっている。ようやく手にしたスタイルが1試合限定で終わるのか、継続して今後昇格のための勝ち点獲得につなげられるのか。岡山のスタイルは前節の千葉とはまた違うため、千葉戦とまったく同じ対応が通用すると考えてはならない。そのなかでも、再びハードワークへの道筋を見つけなければならない。この試合は極めて重要な一戦と位置づけられる。
(残り 1549文字/全文: 2055文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
タグマ!アカウントでログイン
- « 次の記事
- 【練習場フォト】文化コンクールは学校行事?
- 前の記事 »
- 【練習場フォト】和やかな古今東西リフティング大会
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ