【ウィークエンド Vote】モンテディオ歴代最高のフォワードは…田代有三選手!
「ウィークエンドVote」はモンテディオに関するさまざまなテーマで投票を行う、オフ企画の新コーナー。土曜日にテーマ発表、日曜日に結果発表と総評。
今回はモンテディオ歴代最高のフォワードを選択していただきましたが、1位の得票を獲得したのは田代有三選手でした!
モンテディオ歴代最高のフォワードは誰?
- ⑧田代有三 (18%, 26 票)
- ⑦豊田陽平 (17%, 25 票)
- ⑤レアンドロ (16%, 23 票)
- ③大島秀夫 (15%, 22 票)
- ⑩うぉーい、この他にもいるだろー! (12%, 17 票)
- ②真下佐登史 (6%, 9 票)
- ④根本亮助 (5%, 8 票)
- ⑥長谷川悠 (5%, 7 票)
- ⑨ディエゴ (3%, 5 票)
- ①アンジェロ (3%, 5 票)
総投票数: 147
■投票結果を受けて・・・
4選手に票が集中しましたが、その中でも上位2選手は何度かトップが入れ替わる大接戦でした。
最終的に1票差でトップに輝いたのは田代有三選手でした。
1-1からの2得点で突き放した第13節のみちのくダービーや、台風迫る埼スタで決めた決勝の「髪の毛ゴール」(注)など、チームが粘り強く戦った終盤で印象に残るゴールを多く残したことに加え、イケメン選手としてのスター性も票に結びついたものと思われます。
2位の豊田選手は、日本代表に入るなどモンテディオを離れてからの成長ぶりが好印象につながっているようですが、「もしも豊田選手とともにJ1を戦えていたら…」と考えてしまう方も多いのではないでしょうか。豊田選手もまた、みちのくダービーでの決勝ゴール(第31節)や、初のJ1昇格を決めた第44節・愛媛戦での決勝ゴールなど、北京五輪からチームに戻ったあと、記憶に残るゴールを数多く挙げてきました。
対象の選手が多いだけに、「うぉーい、この他にもいるだろー!」の17票には、投票していただいたみなさんのさまざまな思いが込められているように感じます。今季そろって契約満了を迎えた2012年の3トップ(山﨑雅人、中島裕希、萬代宏樹)、あるいは、闘志を前面に出して戦うスタイルで2001年途中に札幌へ移籍した堀井岳也選手に投票した方もいるかもしれません。
アンジェロ選手は同率で最下位となりましたが、これだけのメンバーがそろった中で5票獲得しました。プレーしていたのが20年近く前の旧JFL時代であることを考えると、当時からの熱いサポーターの支持を受けていることがうかがわれます。
今回も投票ありがとうございました!
次回は今年最後、12月26日(土)正午に投票スタート予定です。お楽しみに!
(注)石川竜也選手のフリーキックがそのまま入ったようにも見えたが、記録は頭で合わせた田代選手の得点に。試合後、田代選手は「髪の毛で触った」と自分のゴールであることを主張。ゴールへの執着を示すエピソードとして語り継がれている。
(文=佐藤円)