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【山形vs湘南】選手コメント(湘南):「(得点は)風も考えながらうまく打てた」藤田征也選手、可児壮隆選手、高山薫選手(1460文字)

■2015明治安田生命J1リーグ 1stステージ第4節
4月4日(土)山形 1-2 湘南(14:00KICK OFF/NDスタ/7,321人)
9′ 高山薫(湘南)、25′ 藤田征也(湘南)、45+2′ ロメロ フランク(山形)
公式記録はモンテディオ山形公式サイトをご覧ください
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●MF 14 藤田征也選手:
「試合の入りは本当にうまく入れて、最初からチャンスも多く作れてました。でもその中で、自分ももっと点を取るチャンスがあったので、そこで決めていればもっとラクなゲーム運びができたし、前半の終わりにセットプレーから失点してしまったので、そういうところも課題ではあると思うし、しっかり反省しなきゃいけないと思います。後半は風が強い中で押し込まれる時間も長かったですけど、しっかり勝ちきれたというのはチームとしてはよかったのかなと思います」

Q:ゴールシーンは?
「うまく中に入っていけて、アリソンがいい落としをくれて、風もあったので、それも考えながらうまく打てたかなと思います。いいコースに飛んでよかったなと思います」

Q:いつも以上に中に入るプレーを意識しましたか?
「相手が縦を切ってくると言われていたので、中にうまく入れればいいなと思ってプレーしてました。ほかの選手も流れてくれたりというのもあったので、そういうところでうまく裏を使えればいいなと思いながらやっていました」

Q:縦を切ってくるというイメージがあったのは、相手の監督が監督だし、と?
「そうですね。アグレッシブにどんどんプレスをかけてくるチームだと思うので、そこで自分はできるだけ簡単にプレーして、仕掛けるところは仕掛けたりというところはしっかりやろうと思っていました」

Q:ここまでリーグ戦4試合の手ごたえは?
「自分たちのやりたいことを出せているときはどんな相手でもしっかり通用していると思うし、そういう部分はこれからどんどん伸ばして、どういう状況でも自分たちのサッカーを出せるようにやっていければ、いいシーズンが送れるのかなと思います」

●MF 26 可児壮隆選手:
「今日はシャドーで入って、相手が弾いたときにそこのボールを拾うというのと、あとリズムを作るというのを言われて、自分が得意としていることというか、自分が途中から入ったらこうしようというのがまさにその通りでした。あとは途中から入ってみんなより全然元気があったので、前からボールを追いかけて、あわよくばボールを奪って、そこから攻撃の起点になろうというので入りました。やっとJリーグに出れたという感じだったんですけど、意外と緊張感なくて入れました。緊張感じゃない、緊張です。緊張感はありました(笑)。やっと出れたので、これからしっかりやっていきたいと思います」

Q:ワンタッチプレーの意識もありましたか?
「リズムを作るというか、ボールに多く関わるということを意識して入って、もう少し前を向けるところもあったかなとは思います」

●FW 23 高山薫選手:
Q:(先制シーンは)隙を狙っていた?
「隙を狙っていたわけではないですけど、前から行くというのは今のチームにとって普通のことなので。そこでバックパスがちょっと緩いのが入って、チャンスだなと思って行った感じです。全力で行って足を伸ばしたら取れたという感じです」

Q:その後もずっと前から行くことをやり続け、高山選手のよさが出た試合だったのでは?
「そうですね。ここ数試合、悪くはなかったですけど、決定的な仕事ができていなかったので、今日はチャンスも多く作れましたし、そういう意味ではよかったのではないかと思います」

Q:風がかなり強かったですが、プレーへの影響は?
「そうですね。後半はすごく強くてやりづらくて、相手もイケイケで来ていたし。それでも凌げたのは、よかったかなと思います」

Q:リーグ戦初ゴールについては?
「点が取れてよかったです。そこは素直に嬉しいです」

以上

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