公開練習初日はフォーメーションに立たせる光景も 17人と10人になってしまう配分はちょっと大変
(Report by 轡田哲朗)
リハビリスタートが3人いるも、30人の大所帯で始動
浦和レッズは1月9日に新シーズン初の公開練習を行った。12日から沖縄県でのトレーニングキャンプに旅立つため、この日を逃すと1カ月ほど機会がないということもあり、かなり多くのファン・サポーターやメディアも見守る前でのトレーニングになった。新加入選手はもちろん何人かの選手は今季から背番号が変更になっているが、新シーズン仕様のトレーニングウェアを使用するのはキャンプ明け以降なので、この日は昨シーズンまでの番号がついたウェアで練習していた。
チームの始動そのものは6日なので本日が初練習ではなく、それなりに体は動かしている状態で迎えているのでポゼッションゲームやビルドアップのシャドートレーニングにあたるフォーメーション練習も行われていた。7日の新加入会見には10人の選手が並んでいたが、プロのサッカークラブである以上はチームを離れた選手もいる。大久保智明、松尾佑介、柴戸海がリハビリスタートで、荻原拓也がコンディション調整、チアゴ・サンタナが体調不良で欠席し、練習生が1人参加した。このような様々なプラスマイナスをした結果がフィールドプレーヤー23人、GKが3人での構成になっていた。こう見ると、5人が復帰して練習生が抜けてGKを足した合計は30人になる。人数だけ見ると比較的、大所帯で始まったシーズンという見方もできるかもしれない。
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