長谷部茂利監督「内容はいつも通り、アビスパが勝つにはこういう形という試合ができた」【福岡戦 監督コメント】
長谷部茂利監督
内容はいつも通り、アビスパが勝つにはこういう形という試合ができたと思う。試合勘のない選手が両チームに1人、2人いたような感じもあったがいい試合ができたと思う。けが人もいないと思うので。攻撃の質、前に行く力がついて来れば20本近くシュートを打つようなチームに近づくと思う。ホーム最終戦に勝てて喜んでもらえたし、チームも喜んでいるし、事業部の人も喜んでいた。勝つというのは本当に良いことが起こると感じる。
(1万8000人ほどの大観衆だった)
嬉しかったと言いたいが、周りを見る余裕がなかった。これまでと違う雰囲気で、選手より私が緊張していたかもしれない。ただ、試合が終わった時、点数を取った時の大歓声は、より今日は伝わってきて嬉しかった。
(アビスパらしい勝ち方)
自分たちのスタイルを前面に出そうと試合に送り出した。自分の中では大切にしてきたつもり。メディアの方にもそう言ってもらったこともあるけど、あらためて、自分が軸がぶれることなく、選手やコーチ、クラブの顔色をうかがうのではなく、自分が、自分たちが何をしたいかをやり切ってきた。J2からの昇格も今日も同じような戦い方だったけれども、やり切れたと思う。
(長谷部アビスパは川崎に勝ったことがなく、最終戦にも期待したい)
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