浦レポ by 浦和フットボール通信

マチェイ・スコルジャ監督「我々は逆転を目指してプレーしたが、ファイナルサードに入ってからクロスも含めた決定力が足りなかった」【福岡戦 監督コメント】

マチェイ・スコルジャ監督

皆さんこんにちは。本日の試合への入り方は非常に良かったと思う。相手ハーフでボールを長くキープすることができ、ビルドアップは良かったと思う。ただ、立ち上がりの20分から25分は裏に抜ける動きが十分ではなかったので、チャンスにはならなかった。そして、自陣でのビルドアップでボールロストがあり、紺野が素晴らしいシュートを決めた。そして我々は逆転を目指してプレーしたが、ファイナルサードに入ってからクロスも含めた決定力が足りなかった。後半も同じように攻撃的に行こうとした。前田と原口には斜め裏側へのダイアゴナルランを増やそうという話をした。しかし、パサーと走る選手のタイミングは合わなかった。チームは得点を取ろうとトライした。ベンチから入った選手も頑張ってくれた。原口から二田への素晴らしいパスもあった。試合終了間際には本間のチャンスもあった。本日はそれを得点につなげられなかった。そのようなチャンスを、長い距離を移動して来て応援してくれているサポーターの前でゴールにすることができなかった。我々にとって勝ち点3を取る機会があと1つある。ホームでの最終節では勝利を目指しながらできるだけ良い内容のプレーもしたい。

(前半に裏抜けが少なかったという話があった。パスをつなぐことに集中してしまった理由)

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