課題はバリエーション不足と決定力。2戦連続ドローの結果に「ポジティブな残念」と楠瀬直木監督は語った理由とは【レディース練習レポ】
(Report by 石田達也)
仙台戦に向けたトレーニング
27日、三菱重工浦和レッズレディースは、さいたま市内で30日のマイナビ仙台レディース戦に向けた調整を行った。この日、リハビリ中の安藤梢選手、猶本光選手、菅澤優衣香選手、水谷有希選手の姿はピッチになく、塩越柚歩選手は室内で別メニュー調整だった。
南からの暖気の影響で、昨日の寒さから一転し気温は大幅にアップ。10月並みの暖かさで上着1枚で十分なほどでもあった。
若手選手たちがピッチに到着すると、まずサッカーゴールを所定の位置に運び練習の準備を整える。全員がピッチに揃うとランニングをし、腿上げや開脚などのストレッチを実施しステップワークに移った。
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