C大阪は5バックの固いチームだが、応援してくれているサポーターの力を借りながら、彼らに勝利を届けたい【マチェイ・スコルジャ監督会見 全文レポ】
10月5日(土)にホーム埼玉スタジアムで行われるC大阪戦に向けてマチェイ・スコルジャ監督のオンライン会見が行われた。この模様を全文レポートにてお送りします。
(火曜日の練習で選手からボールを持って攻撃でゲームをコントロールしたいという声を何人もの選手から聞きました。やはり監督が前節からここまでミーティングなどで強調されていたのもそういった言葉なんでしょうか)
特に神戸戦の前半のことを思い返せば、それが必要だと思っています。今週の練習の中心的な部分がそういったところでした。
(神戸戦の前半は、ピッチコンディションも影響したと思いますが、ロングボールが多く使われました。今、振り返って、あのピッチコンディションの中でもボールを繋いでボールを運ぶことはできたと考えますでしょうか)
それは可能だったと思います。ロングボールを使ってはいけないということではないんですけれど、ゾーン1でボールを持った時にもう少し良い連携が取れたかなと思います。神戸もロングボールを使いながらゾーン1でボールを持つことができていたので、それ可能だったと思います。
(マリウス選手が残念ながら怪我をしてしまいました。そのプレーと判定についてはちょっと議論できる部分があるのかなとは思うんですが。おそらく相手選手にそんなに悪い気持ちはなかっただと思います。ただ起こった現象がとても重大だった。怪我が大きかった。このような時に、マチェイさんの意見を聞きたいですけど、イエローカードというのは十分だと思うのか、それとも意図であるとかそういう気持ちの部分は抜きにして、起こったことの大きさをもっと判断すべきだと思うのか、その辺はどのように考えますでしょうか)
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