浦レポ by 浦和フットボール通信

マチェイ・スコルジャ監督「本日の結果が非常に残念。自分たちの気質が試される試合になった オリヴェイラがグスタフソンを後方から止めた場面について、レフェリーの解釈を確認したかった」【FC東京戦 監督コメント】

マチェイ・スコルジャ監督

こんばんは。まず、本日の結果が非常に残念。本日は大きなハードワークをしながら連勝を目指した。自分たちの気質が試される試合になったと思う。立ち上がりは非常に良かったと思う。支配しながら、悪くないチャンスを作っていた。例えば渡邊凌磨のシュート。そして、偶然から失点をしてしまった。その後に、反応、リアクションをせざるを得なくなった。しかし数分後にハンドからPKという暗いシナリオが待っていた。それが我々にとって非常に難しい障害になってしまった。その後は自分たちのリズムを失い、立ち上がりで見せたようなプレーができなくなってしまった。そのような時間があり、貴重な時間を前半に消費してしまった。前半の最後8分から10分くらいは押し込んで相手をペナ内に閉じ込めて攻撃をすることができた。

後半の立ち上がりは原口元気をトップ下として投入した。もう少し後の時間帯では松尾佑介とチアゴ・サンタナの2トップにした。このように色々な形で相手を打ち破ろうとしたが、明らかなチャンスだと言える形は作れなかった。後半の最後に小泉佳穂は2点を取るチャンスがあった。本日のフィニッシュの質は十分に高いとは言えない試合になった。このような試合でも落ち着いて冷静に、ゲームマネジメントをしながら進めていかなくてはいけない。ロッカーでは、常に次のプレーのことを考えようと話している。しかしそれがうまく出ない試合になってしまった。この教訓をしっかり生かし、次の非常に難しい神戸とのアウェーゲームに準備しないといけない。

(後半に3枚もイエローカードを受けたが、選手が冷静さを失ってはいなかったか。小泉と西川が言い合っている場面があったようにも見えた)

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