松田岳夫監督「最初のボタンを掛けられなかったことで全てを失ってしまった」【東京NB戦 監督コメント】
松田岳夫 監督
まずはリーグ開幕戦、たくさんの方に来場していただいて、その中でゲームできたのがありがたい。その中でもっといいゲームを見せないといけなかったが、立ち上がりから少し臆病になっていたというか、ボールを持って周りの味方を探すなど、なかなかチャレンジする気持ちが感じられないシーンが多かった。それは前半を通して感じた。それが失点につながり、リズムを作れないところにつながったと思う。後半は頭でプレーするのではなく、まずは体でしてほしいと。プレッシャーを掛ければ自分たちのボールになって、相手が間延びする。戦術的な課題は解決しないといけないことも多いが、後半のように覚悟を持って試合をする方が、多くの方にはしっかり伝わったと思う。前半からそういうゲームをできなかったことが今日の敗因であり、次から心に刻んで続けないといけない要素だと思う。
(前半の原因)
(残り 733文字/全文: 1109文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ