浦レポ by 浦和フットボール通信

大きな変化が与えられたチーム同士の対戦 右IHの人選など【轡田哲朗レッズプレビュー/鳥栖戦】

(Report by 轡田哲朗)

中止になった柏戦で発表されていたスタメンはヒントになる

浦和レッズは8月11日にサガン鳥栖とJ1の第26節を戦う。前節の柏レイソル戦が雷雨により中止となったので、中3日の遠征が避けられる形になり試合数としては25試合目になる。結果的には、7月31日にニューカッスルとの練習試合が組まれていたことは鳥栖戦へ向けた試合勘という不安要素を少し軽減するものになるだろう。

浦和は8月10日に伊藤敦樹の海外移籍にともなうチーム離脱が発表され、鳥栖は前節の試合翌日になる8月8日に監督交代が発表された。簡単に代わりが見つからない中心選手の退団と監督解任なのだから、どちらのチームも大きな変化が与えられたと言えるし、結果で落ち着きを得たいと思うタイミングだ。

(残り 2466文字/全文: 2800文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ