大畑歩夢がパリ五輪メンバーに選出「結果で数字を残したい。メダルを獲りに行くので期待して見て欲しい」
(Report by 石田達也)
メキシコ大会以来、58年ぶりのメダル獲得を目指す
第33回パリオリンピック競技大会で戦う日本代表のメンバー発表が、7月3日に都内で行われ、浦和レッズからは大畑歩夢選手が選出された。
大岩剛監督が率いるU-23日本代表は、11日に日本を発ち(監督やコーチ、一部選手)、17日にはU-23フランス代表と親善試合を行い、本大会のグループステージは24日にU-23パラグアイ代表と戦い、27日にU-23マリ代表、30日にU-23イスラエル代表と対戦。1968年メキシコ大会以来の58年ぶりとなるメダル獲得に挑んでいく。
この会見に登壇した大岩監督は「選手、スタッフ一体となってパリ五輪に向かっていきたいと思います」と挨拶すると18名の選手とバックアップメンバー4名の名前を読み上げた。
スタッフでミーティングをし、メンバーを決定したのは前日(2日)だと言う大岩監督は「色々な制限がある中で、現在U-23代表として招集することができる最高の18名プラス4名のバックアップメンバーでパリに迎える。最高の18名とバックアップメンバーを選んだつもりでいます。その時に集合できた選手が、その時の代表だと発足当初から言ってきました。今現在で招集できるベストメンバーを招集しました。このメンバーで戦っていく気持ちが率直な気持ちです」と招集理由を語った。
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