西川周作が「勝たなければいけなかった試合」とした鹿島戦で悔やんだ自身のプレーとは【PlayersREVIEW/鹿島戦】
(Report by 石田達也)
何とかドローに持ち込むも
浦和レッズは6月22日、J1第19節で鹿島アントラーズとホームで対戦し2-2の引き分けに終わった。
18日に38歳の誕生日を迎えた守護神・西川周作選手は「今日は勝つだけだと思っていましたし、プレーを表現するだけだったので、前半の出来に関しては悔しさがあります」と胸の内を明かした。
試合開始早々の3分にスコアは動く。中盤で名古新太郎選手がワンタッチで前に送ると、師岡柊生選手がスピードに乗ったドリブルからシュートを放つ。これを西川選手がブロックするが、こぼれ球に反応した鈴木優磨選手が角度のない位置からゴールマウスを射抜き先制点を奪われた。
西川選手は「解決方法がある中で非常に悔しい失点だったというのはあって、たくさん練習してきたし、ああいうシチュエーションは常に準備をしてきたので、自分が練習とは違う動きをしてしまった。1つ目の弾き方や自分の思うようなところに弾けなかったから起きたこと。奥が深いんですけど」と話した。
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