マティアス・ヘグモ監督「チームとして我々が良くなってきている部分が見られると選手たちにも話した」【神戸戦 監督コメント】
ペア・マティアス・ヘグモ監督
非常に良いサッカーの試合だったと思う。2つの強いチームの対戦だった。前半は簡単に相手にボールを渡してしまう場面が多く、攻撃のところで苦しんだ。そうなると相手のコーナーキックやフリーキックが増えてしまう。それで失点したが、ハーフタイムには選手たちへ流れを変えて逆転しようと話した。そして後半は立ち上がりから非常に良い攻撃ができたと思う。ボールをより動かし、テンポも上がったと思う。ボールホルダーの前へのランニングも増えた。それによりスペースも生まれる。そして中島翔哉の素晴らしいゴールが生まれた。もっと点を取っていてもおかしくなかったと思う。
この町田戦、神戸戦と続いてきたが、チームとして我々が良くなってきている部分が見られると選手たちにも話した。選手たちには何日かオフを与えるが、木曜日に合流してトレーニングをするのが楽しみ。本日、選手たちが見せた姿勢やアグレッシブさは我々が求めているもの。後半はサポーターと共に戦い、もう少しで逆転というところまで行けた。そこは我々にとって良かった部分だろう。これからはトレーニングの時間がより多く確保できるようになる。そして、ケガで苦しんでいた選手たちも練習に復帰すればこのチームはさらに良くなると思う。
(後半は素晴らしく、前半は信じられないほどひどかったように思う。相手に全ての面で上回られた。後半に向け、流れを変えようという言葉だけではあれほど良くならないだろう。具体的なことは何か話したのか)
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