浦レポ by 浦和フットボール通信

好調の首位町田を攻略するためにヘグモ監督が考えるポイントとは

(Report by 河合貴子)

首位を走る町田との対戦

前節のジュビロ磐田戦では1‐1と手痛い引き分けし、YBCルヴァンカップ1stラウンドでは9連戦目とはいえアウェイで0‐1とJ2のV・ファーレン長崎に敗戦を喫してYBCルヴァンの舞台から消えた。

どんなにボールを保持していても、ゴールネットを揺らさなければ勝てないし、相手に一瞬の隙を与えてしまっても勝てない。ブロックを退く相手を切り崩せず、ゴール前での的確な判断も焦りからなのか失い、磐田戦で得た教訓を長崎戦では生かせなかった。磐田戦でも長崎戦でもボールを保持しながら、相手の堅守に苦しめられて勝利を掴むことができなかったのだ。

次節は、ホーム埼玉スタジアムに首位を走る好調の町田ゼルビアを迎える。町田も良い距離感で守備ブロックを形成する堅守だ。『2度あることは、3度ある』というが、『3度目の正直』で町田を撃破して白星を飾りたいところだ。

10勝2分け3敗で首位を走る町田を黒子になって支えてきたのは、浦和からレンタル移籍した柴戸海選手の存在は大きいはずだ。だが、浦和戦には契約上で出場することはできない。浦和戦では柴戸選手を欠いた状況の町田であるが、直近のYBCルヴァン・カップ鹿島戦で連戦を考慮して柴戸選手以外の10選手を総入れ替えして挑み、しっかりと結果をだして次のラウンドに進出を決めた。チーム全体の共通認識も高く、YBCルヴァン・カップで温存したレギュラー組のコンディションも良く浦和戦を視野に入れて万全の準備をして挑んでくる。総崩れはしない厄介な相手だ。

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