浦レポ by 浦和フットボール通信

先制するも勝ち切れず・・・選手たちも敗戦したかのような表情に【試合取材後記 今日のミックスゾーンから】

試合後に選手たちが取材対応をするミックスゾーンでの選手たちの様子をたかねえがお伝えします。(Report by 河合貴子)

先制直後に追いつかれて痛恨の引き分けに終わる

連勝街道をまっしぐらに突き進みたい浦和にとって、望むは勝利あるのみ、しかも相手は3連勝中と波に乗る浦和とは相反して3連敗中のジュビロ磐田だ。勢いよくエコパスタジアムへと乗り込んだ浦和ではあったが、1‐1の痛恨の引き分けとなってしまった。ボールの支配率は、浦和の約71%にもかかわらず1-1と何とも後味の悪い試合になってしまった。

試合開始から主導権を握ったのは浦和だ。だが、4‐4‐2と距離感よくブロックを退く磐田を崩しきれない。攻撃のリズムとテンポが出ずにクサビのパスも入らず停滞気味になってしまう。それでもシュートを撃たなければ何事も起こらないとばかりに、25分には中島翔哉選手が果敢にシュートを放ったりするものの、やはり決定機を作り出せない状況になってしまった。

後半も浦和が立ち上がりから主導権を握り、46分には中島翔哉選手のアーリークロスをファーで受けた前田直輝選手がカットインから狙ったり、シュートのこぼれ球を伊藤敦樹選手がエリア内で拾って素早くシュートを放つも磐田の牙城はこじ開けることが出来ず・・・。55分にも伊藤敦樹選手の縦パスをエリア内で受けた前田選手の折り返しにチアゴ・サンタナ選手が合わせるもののゴール前を固めた磐田にブロックされてしまい、60分の前田選手のクロスにファーで合わせたサンタナ選手のヘディングは枠を捉えることができず、さらに66分の前田選手のショートカウンターも決まらずに焦れる展開になってしまった。

磐田の狙いは、明らかであった。守備の意識を高く持ち、浦和の隙を突いての一撃で仕留める引き分けでも御の字の負けないことが大前提の闘い方であった。だから磐田は、浦和にボールを保持されても気持ち的に余裕がある。

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