小泉佳穂「ここまでは良い感じで出来ているけど、プレシーズンとシーズンは全く別物なので、始まってどうなるかは分からない」【2/13練習後のコメント】
小泉佳穂選手
(昨年は相手のプレスに対して色々なパターンを試したが、今年はそれよりは個人の解決とか、隣の選手とか、少人数の選手での関係性で解決することが求められるように見えるが)
それもかなりあるんですけど、ある程度ベースのやり方はいくつかに絞られていて、それを相手にあわせて、うまいこと個人戦術、グループ戦術で相手のやり方にアジャストできるか。チームとして毎試合やり方を変えるというよりかは、チームとしてのベースは一緒なんだけど、相手によって細かい所は変わってくるけど、そこのアジャストはチームとしてやるけど、個人としてそこのインテリジェンスがないと厳しいのかなと。それは個人としてもそうだし、周りの2、3人を含めてグループ戦術の適応力は求められますけど、それは去年で鍛えられたところがあると思っています。事前のプランはあるけど、実際やってみて対応しなければいけないことはあって、その分析や考える力はすごく大事ですね。特に守備はそこに差が出るのかなという感じが、この間の紅白戦を見て思いました。全体の理解度と個人のインテリジェンスの両方が求められていて、守備ではそこで差が出ちゃう感じですね。
(9日の公開日では基礎的な相手に向かってコントロールしようとか、それを生かして抜け出そうということをやっていたが、去年は試合数が多すぎて練習でうまくなることが難しかったと思うが、今年はできそうか)
(残り 2625文字/全文: 3218文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ