小泉佳穂「関西大学はすごく良いチームだった 今日は僕ら攻撃陣から見るとかなりディフェンス陣のおかげ」【天皇杯2回戦関西大学戦 選手コメント】
小泉佳穂選手
(個人、個人ギクシャクしてる中でも、小泉選手は久しぶりに出て、やれる選手なんだぞというプレーが随所に出ていたと思うが)
ちょっと難しかったですね。やっぱりこのメンバーで何試合もしてるわけじゃないですし、天皇杯の初戦で大学生だとすごく難しいメンタルのとこもあったと思うので、みんなちょっと余裕がなかったかなと。もう少しうまいこと全体のコントロールができたら、僕としても存在感を出せたかなと思うんですけど。
(監督はルヴァンカップの川崎戦と同じメンバーで、その試合がよかったのにと言っていたが、小泉選手は出ていなかったが違いがあったのか)
僕はその試合に出ていないんで分かんないですけど、一つ忘れちゃいけないのは、今日の関西大学はすごく本当に良いチームだったので、こちらのスタンスとしては、決して油断することなく気を引き締めて戦うぞっていうことでしたけど、そのスタンスがそもそもどうなのかというか。本当に素直に強いチームだったので、しっかり粘り強く戦って、最後に勝っていればいいっていうことで、全然問題はない戦い方だったので、そこに必要以上にネガティブになっている、ナーバスになっている所はあると思っています。一つ間違いないのは交代のトモ、伊藤敦樹を使って延長戦までにいったのは、かなりもったいない所で、そこはかなり申し訳ないんですけど、本当に相手は順当に強くて、順当に苦しめられた。組織としての戦いがないと、こっちも厳しいのは当然そうで、個人の能力がそれぞれ勝っているから勝てるような相手では到底なかったって話だと思います。
(カンテ、モーベルグとリンセンがいて、トップ下で、もうちょっとコントロールをできればよかったんだろうけど、攻撃を急いだという感じが見えたが)
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