浦レポ by 浦和フットボール通信

伊藤敦樹が攻守に躍動して貴重な勝利に貢献 森保代表監督も「チャンスはある」と代表入りを示唆する活躍【河合貴子 試合のポイント/J第11節広島戦】

(Report by 河合貴子)

浦和の大三角形が輝き、同点弾もアシスト

広島戦の終了間際に値千金の逆転ゴールを決めた伊藤敦樹選手。シュートを放った瞬間、ゴールを確信して大の字になって喜びを噛みしめていた。「ここホームで今日は絶対勝ちが必要だった試合。あの時間帯で、点を決めて勝利に導くことができて良かった」と安堵の表情を浮かべながらも嬉しそうに笑った。

2試合未消化の状態で迎えた広島戦で、優勝戦線に浮上するために勝利が必要であった。ましてやホームの埼玉スタジアムだ。1勝の重みを感じていただけに、自身のゴールで勝利を呼び込んだ喜びは、ひとしおであった。

(残り 1020文字/全文: 1293文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ