浦レポ by 浦和フットボール通信

気迫あふれるプレーでダヴィド・モーベルグが猛アピール【練習レポ】

(Report by 河合貴子)

ここから怒涛の7連戦に挑む

アジア王者奪還に成功し、次なる目標はJリーグ制覇だ。もちろん、獲れるタイトルタイトルはすべて獲得したいところだ。5月20日に開催される次節のアウェイ福岡戦からYBCルヴァンカップ、天皇杯2回戦を含めて6月11日のアウェイ横浜FC戦まで怒涛の7連戦となる。G大阪戦での逆転勝利から束の間の2日間のオフを過ごした選手は、心身ともにリフレッシュして、この7連戦に備えた。

今年初の真夏日となった炎天下の中で、オフ明けの練習が報道陣に公開された。提携を結んだムアントン・ユナイテッドから、ジャルンサック・ウォンコーン選手、エカニット パンヤ選手、ウィーラテップ・ポンパーン選手の3選手が練習に参加。5月31日まで練習に参加する予定となっている。また、ベルギー2部のKMSKデインズに期限付き移籍している宮本優太選手も一時帰国で体を動かしに大原練習場にきていた。

別メニューは、酒井宏樹選手だけであった。ACL決勝で死力を尽くした酒井選手は、先週まで体を休め、この日から別メニューでジョギングから練習をスタートさせていた。

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