ショルツ、岩波、ホイブラーテンの屈強な3バックをテスト【練習レポ】
(Report by 河合貴子)
桜満開の大原でのトレーニング
春爛漫の陽気に包まれ大原練習場の桜も見頃を迎える中、YBCルヴァンカップ・清水戦に向けたオフ明けの練習が公開された。午前中にフィジカルテストが行われたため2部練習となり、コンディションを考慮して興梠慎三選手とホセ・カンテ選手は室内で調整となった。また、右足ハムストリングの肉離れの高橋利樹選手と右足負傷の柴戸海選手は別メニュー中、鈴木彩艶選手はU-22日本代表の欧州遠征で不在となり5選手を欠いての練習であったが、春休みを利用して練習に参加していた2種登録の早川隼平選手の他に新たにユースから3選手が練習に参加し少し華やいだ雰囲気であった。
アップでは5カ所に分かれてステップワークをしながら動的ストレッチ、基本のパス練習などが行われている中、2タッチでパススピードをあげて20本パスを繋ぐなどスピード競争的なレクレーション要素も織り込まれていた。さらに、シュートはヘディングのみのハンドボールが行われ選手たちは楽しそうにコミュニケーションを高めていった。
アップが終了すると2チームに分かれて、ミニゴールが4つ設置されたグリッドの外周には攻撃のサポート役の選手がミニゴールの間にそれぞれ1人ずつ4人、グリッドの中は攻撃側のフリーマン1人を配置し9対9のポゼッションゲームが行われた。
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