清家貴子の終了間際の決勝弾で勝利【河合貴子 試合のポイント/WEリーグ10節EL埼玉戦】
(Report by 河合貴子)
攻撃が単調になる課題を残すも
ウィンターブレイク明けの初戦をアウェイ新潟で2-1と勝利を収めて好スタートをきった三菱重工浦和レッズレディースは、ホームでちふれASエルフェン埼玉を迎え撃った。穏やかな日曜日の昼下がり、浦和駒場スタジアムで開催された埼玉ダービーはまさに両者譲らない死闘末、試合終了間際の89分に清家貴子選手のゴールが決まり1-0で辛勝した。
EL埼玉の田邊監督は「ギリギリまで0-0で行けていた」と悔しさを噛みしめ「特に前半、しっかりラインをやろうと意識してできていた。後半になって体力的にきつくなってきた結果が、最後の方にオフサイドになりかけたり、どうだったかというところだ。ゲーム巧者というか、最後のところで起点を潰し、自分たちで起点を作るとか、ちょっとずるい話しファールしてでもゲームを止めようとか、ゲームに対するずる賢さが足りなく、結果相手の攻撃を止められないところが失点に繋がった。本当にゲームの流れを読んだ守備は、痛い勉強になった」と試合を振り返っていた。
(残り 1885文字/全文: 2338文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ
Facebookなどのアプリ内ブラウザでは、外部サービスアカウントによるタグマ!へのログインができません。Safari や Chromeで開き直した上でログインしてください。
既にタグマ!アカウントをお持ちの場合、「タグマ!アカウントでログイン」からログインをお願いします。
(Facebook、Twitterアカウントで会員登録された方は「Facebookでログインする」「Twitterでログインする」をご利用ください)