マチェイ・スコルジャ監督「あまりにも違った2つの顔を1つの試合で見せてはいけない 特に後半を細かく分析したい」【FC東京戦 試合後監督コメント】
マチェイ・スコルジャ監督
非常に残念な結果になった。私たちの狙いはもっといい形でシーズンをスタートすることだった。前半と後半が全く違う試合になってしまった。前半は完全でないにしろ私たちのサッカーがプレーできた。ハイプレスもかなりうまくいって、相手からボールを奪う場面も多かったが決定機を作るのに苦労した。オフサイドもあったが、少し判断のところでうまくいかない、後れていた部分があった。
後半は少し受け身になってしまい、プレスの強度を保つことができずに自陣で相手にプレーさせてしまった。フレッシュなウイングを投入することで守備の強度を上げようとした。その後のオウンゴール、相手に押し込まれ続けている中での失点だったので不運という言葉は使わない。2点目の後にも関根や興梠を投入して流れを変えようとしたができなかった。この試合は特に後半を細かく分析したい。あまりにも違った2つの顔を1つの試合で見せてはいけない。
私のJリーグデビュー戦で勝ちたかったが、非常に残念で悲しい。しかし実は、過去のチームでも初戦はあまりいい結果を残せなかった。悲しい日になったが、一つ素晴らしいものを見た。それは浦和サポーター。私のキャリアの中でもアウェーでここまでたくさんのサポーターを見るのは初めて。サポーターには感謝をしたいし、さらなる努力をして次の試合では楽しんでほしい。
(Jリーグの試合について)
(残り 729文字/全文: 1315文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ