浦レポ by 浦和フットボール通信

岩尾憲「最後の所の質を上げる課題が出たが、ネガティブな感じではない」【2/6トレーニング後のコメント】

岩尾憲選手

(この前の練習試合で、うまくいった所、いかなかった所など、どういう手ごたえがあったか)

ビルドアップの所と動かし方のスムーズ性は試合をやるごとに良くなっているという印象があります。最後のゴール前の、特にボックス付近についてはまだまだ改善の余地があって、ビルドアップの時に人と人がつながることができた上で相手のスペースをつくとか、サイドを変えることが、非常にスムーズに出来ているんですけど、それと同じような感覚で狭いエリアでも複数人が関わって、相手の背後を取るとか、シュート枠に行く所はもう少しトレーニングが必要かなと思っています。

(沖縄でやったゲームだと大宮、鳥栖戦は早くサイドを突破してマイナスのボールを返してというのが一番いいなと思うが、その手前でボールが詰まった感じか)

そこまでは同じような行き方は出来ているので、最後のクロスの入り方だとか、上げる側の質だったり、ミドルシュートも含めてもう少し引き出しが増えた上で、どれを選ぶのかが選手の中で揃ってくるとフィニッシュに行く形が増えるかと思います。

(伊藤選手がキャンプの試合とは違ったと言っていたが、いわきはあまり出てこない感じだったのか)

(残り 1503文字/全文: 2004文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ