浦レポ by 浦和フットボール通信

マリウス・ホイブラーテンが加入会見で意気込み「皆さんの前でプレーをしたくてウズウズしている」

(Report by 河合貴子)

ディフェンスのラストピースが加入

マチェイ・スコルジャ監督からの要請を受けて、身体能力も高く、対人にも強くスピードもあり広範囲をカバーできる守備能力を兼ね備え、なおかつ後方からの攻撃の組み立てもできる左利きのセンターバックとして白羽の矢が立ったのは、ノルウェー出身の28歳でU-15からU-21までノルウェー代表としても活躍経験があるマリウス・ホイブラーテン選手であった。

オンラインでの記者会見であったが、「自分のスキルでチームを助けたい」と目を輝かせていたホイブラーテン選手から非常に誠実な好印象をうけた。今シーズン、浦和から名古屋へとレンタル移籍したキャスパー・ユンカー選手とは1年間だけであったが、FKボーデ/グリムトでチームメイトだった。ユンカー選手と一緒に浦和のユニフォームを着て闘えないのは残念だが、ユンカー選手から浦和の情報をかなり得ていた。

(残り 974文字/全文: 1365文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ