INAC戦に向けて「今日の改善ポイント」と楠瀬監督がトレーニングで意識した所とは
(Report by 河合貴子)
次節は互いに無敗のINAC戦
WEリーグ開幕4連勝と好調なスタートを切った三菱重工浦和レッズレディース。この勢いに乗って、WEリーグ初代女王の座を射止めたINAC神戸レオナッサをホーム浦和駒場スタジアムで仕留めて5連勝を飾りたい。
明け方の冷え込みが厳しかったが、雲一つない冬空の下で神戸戦に向けた練習が報道陣に公開された。佐々木繭選手と長船加奈選手は、アップのみの部分合流であった。楠瀬監督は「佐々木の方は、前十字靱帯ではないので痛みが取れて筋肉が戻ればドンドン合流だと思う。先が見えてきた。長船は、予定では年明けぐらいと思っている。2度(左前十字靱帯損傷)怪我したら、本人も慎重になっている。それまで安藤に頑張ってもらって、次のINAC戦は何とか頑張って獲っていかないと。安藤はFWだったらFWの嫌なところも知っている。どこに身体を当てれば、相手がバランスを崩すことも知っている。流石に経験者だ」と高橋はな選手の長期離脱に伴い前節の大宮アルディージャVENTS戦(3-0)でサッカー人生初のセンターバックを任された安藤梢選手の起用をほのめかした。
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