阿部勇樹「声援を聞けて懐かしかった。目の前で聞いて圧倒されて、これだけのパワーを聞いて応援されていたんだなと思った」【阿部勇樹引退試合試合後会見コメント】
阿部勇樹
本当にこの試合に向けて多くの浦和レッズ関係者の方にサポートしてもらって、こういう試合ができたと思う。一番願っていたのは、雨だけは降らないでくれと。暖かい中で試合が行えてよかった。長くサッカー人生をやらせてもらって、同世代や先輩方、一緒にラストボールを蹴りたい、ボールを追いたいというメンバーにお声がけさせてもらって、多くの方に参加してもらえた。ラストにああいったメンバーが集まってくれて感謝しかない。多くのサポーターの方にも足を運んでもらえて、自分の姿もそうだけど、一緒に戦ってきた仲間の雄姿も見せることができたと思う。僕自身もこの試合を楽しめたので、見ている方が少しでも楽しめていたら良かったと思う。
ー代表と浦和の歴史を感じるメンバーとなった
非常に難しかったですね、メンバーをどうするのかなど。じっくり考えてあのメンバーにさせてもらって、蹴っている中で思い出がよみがえった。青いユニフォームなら代表、赤いユニフォームなら多く浦和で戦ったメンバー。懐かしかった。こういうプレーをしていたな、とか。まだまだやれるのになと思う選手もいるし、楽しい思いをさせてもらった。
ーお子さんともプレーをした
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