リカルド監督が残り5試合へ意気込み「できるだけ高い順位、難しいかもしれないが4位を目指しながら闘っていきたい」
(Report by 河合貴子)
今季はリーグ戦の5試合のみ
「このリーグを最後までしっかりと戦って、良いシーズンの終わり方をしたい。まずは、広島戦で勝利の道に戻りたい」とリカルド・ロドリゲス監督は意気込んだ。
今シーズンは、2022FIFAワールドカップ・カタール大会開催を受け、早々にリーグの佳境を迎え残り5試合となった。浦和はリーグ序盤のつまずきと、J1最長記録に並ぶ7試合連続ドローと勝ちきれない時期が影響し、9勝13分け7敗で暫定9位だ。残り5試合で、勝ち点を積み重ね来シーズンに繋げていきたいところだ。
リカルド監督は「Jリーグで勝ち点は、まだ15残っている。最大の努力を続けながら、できるだけ高い順位、難しいかもしれないが4位などを目指しながら闘っていきたい。アビスパ福岡戦(11月5日最終節)が終了するところまで、しっかりと浦和のカラーを守っていきたい」と話した。
しかし、YBCルヴァンカップ準決勝のC大阪戦をホーム埼玉スタジアムで第2戦を臨む中、手も足も出ない本当に無様な結果で敗退しただけに、リカルド監督の言葉が虚しくなってしまった。
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