WEリーグカップ決勝に向けて、若手選手が好アピール【レディース練習レポ】
(Report by 河合貴子)
東京NB攻略のポイントは?
三菱重工浦和レッズレディースとAC長野パルセイロ、ちふれASエルフェン埼玉の三つ巴で迎えたWEリーグカップAグループ最終戦、浦和はEL埼玉と直接対決を征し、勝ち点が並ぶ長野に得失点差で上回り決勝進出を決めた。決勝の相手は、2勝2分けでINAC神戸レオネッサと勝ち点が並び、得失点差でBグループ首位に立った日テレ・東京ヴェルディベレーザだ。
楠瀬監督は「島田が前半でラストチャンスと思っていた。そこで(点を)獲ってくれて、おまけで石川も獲ってくれた。チームとしては活性化のある前半だった。後半は難しいゲームにしてしまったが、最低ノルマである決勝まで進めたのは正直ホッとしている」とEL埼玉戦を振り返り「今の段階で実力がお互いあって、WEリーグを代表する2チームなので良い物を見てもらえるように緊張感のあるアグレッシブな試合ができるように務めていきたい」と晴れ渡る秋空の下で浦和は着々と決勝に向けて準備をしていた。
パス&コントロールからアップが始まった。パス&コントロールで3人のコンビネーションでは、正木コーチから「ボールがスムーズに動く選択肢がどこにあるか・・・。見ているところ!」「(パスを出したあとの)動き直しの1歩目のところ!」とアップの最初からかなり実戦を意識した内容であった。
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