浦レポ by 浦和フットボール通信

リカルド監督が考える、ルヴァン杯決勝進出を掴み取るためのポイントとは

(Report by 河合貴子)

ルヴァン杯決勝進出に向けて

奇しくも昨シーズンと同じカードとなったYBCルヴァンカップ準決勝C大阪戦。第1戦を敵地で1-1と痛み分けとなったが、浦和にとっては貴重なアウェイゴールを奪えたことで、第2戦をホームで闘える状況を考えるとC大阪よりアドバンテージがある。だからこそ、しっかりと完封勝利を掴み決勝進出を決めたいところだ。

リカルド・ロドリゲス監督は「共に闘いましょう!タイトルを獲るチャンス。しっかりと国立の決勝へ進みたい」と浦和を愛する人々へメッセージを残した。

リーグ戦の湘南戦から中3日で臨んだ第1戦で、キャスパー・ユンカー選手とアレックス・シャルク選手はメディカル的に問題がありベンチ外になったそうだ。ただ「チームとして、個人として良い状態で挑みたい。あまりコンディションが良くなかった選手たちもコンディションが上がってきている」とリカルド監督はニンマリとした。第2戦に向けて連戦の中でもコンディションが整い戦力アップしてきている。

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