リカルド監督が「タフな試合」の連戦を乗り切るためのポイントを語る
(Report by 河合貴子)
中2日で湘南との対戦
コロナ禍の影響を受けながらも9月10日に開催された柏レイソル戦では、圧勝することができた。しかし、中3日で開催されたセレッソ大阪戦では、フィールドプレーヤーは同じメンバーでスタートしたにも関わらずC大阪対策としたシステムが機能せず苦戦をしいられてしまった。
リカルド・ロドリゲス監督は「1つのミスの代償が大きかった」と苦々しい表情を浮かべた。「稚拙な失点になってしまった。得点を決めて力を得たC大阪は、得意な守備を実行して我々に勝った。我々も攻撃がシャープではなかったので、0-0で終わっていてもおかしくない試合だった。負けたことによって、上位との勝ち点差が開いてしまった。最後、相手がバーに当てる場面(アディショナルタイム・メンデス選手のミドルシュート)もあったが、それ以外に危険な場面も作られなかった」と0-1で敗戦を喫したC大阪戦を振り返った。
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