浦レポ by 浦和フットボール通信

リカルド監督「非常に難しい試合になった C大阪が我々をうまく消したなという印象がある」【C大阪戦後 監督コメント】

リカルド・ロドリゲス監督

―試合の総括について

今日の試合は非常に難しい試合になってしまいました。相手のディフェンスがすごく固いことは分かっていたので、そこをいかに破っていけるかということが、この試合の一つの目標になっていました。彼らは固いだけではなくて、前からのプレッシングで我々に良いビルドアップをさせてくれないということもあり、セレッソ大阪が我々をうまく消したなという印象があります。相手が固いことは分かっていたので、前半にもどうやって修正するかを考えていましたが、それでもなかなか変わらず、後半3人選手を替えてきましたけど、実際にピッチの中で見えた通り、フィーリングであったり、コンディションが上がりきってということがあったのかなと思います。いつもの最大限のレベルを出すことが難しい試合になりました。最後の時間帯には攻撃でもクロスが多くなってしまって、そうなってしまうと我々にとってはアドバンテージが生まれるものではないので、彼らにとって守りやすい攻撃をしてしまったと思います。結果に関しては相手に一つチャンスをものにされてしまったことがある。失点をしてしまうと今日の試合のように難しい試合になってしまうと思います。

―チーム全体で疲れがあるのか、フレッシュさが感じられなかったが、ACLからの連戦があったりした中で、チーム全体の疲労は感じているか

(残り 943文字/全文: 1518文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ