浦レポ by 浦和フットボール通信

最も怖いゲームはこの初戦 心に入り込むスキをどれだけ排除できるか【轡田哲朗レッズプレビュー/ACLラウンド16ジョホール戦】

(Report by 轡田哲朗)

策を弄せず、このゲームに全力で入ることを推奨したい

浦和レッズは19日にAFCチャンピオンズリーグ(ACL)のラウンド16でジョホール・ダルル・タクジム(マレーシア)と対戦する。彼らは4月後半のグループステージを自国開催で迎え、川崎フロンターレや蔚山現代(韓国)を敗退に追い込んだ上で首位通過している。その過程で川崎に0-5の大敗を喫するようなもろさは見せたものの、今大会の東地区グループステージで最も旋風を巻き起こしたチームとすら言える。

このラウンド16では全北現代と大邱FCが韓国勢対決、横浜F・マリノスとヴィッセル神戸が日本勢対決で激突する。浦和とジョホールに続くもう1つのカードは手倉森誠監督が率いるBGパトゥム・ユナイテッド(タイ)と傑志(香港)の対戦であり、どうしても注目度は前の2つのカードに寄る。正直に、浦和のラウンド16のドローを見た時に相手が韓国勢でも日本勢でもない。それを見て「良い組み合わせだ」とか、「悪くないな」程度であってもポジティブな感情を持った人は多いのではないだろうか。自分も反射的にそう感じた1人であることを否定しないが、それら全てがこのジョホール戦がどれだけ危険な試合であるかを示している。

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