浦レポ by 浦和フットボール通信

リカルド監督が野戦病院化の状況を語る 明日のメンバーについては悩み抜いて「闘えるメンバー」を選出

(Report by 河合貴子)

名古屋との3連戦

リーグ戦を挟んでYBCルヴァンカップ・プライムステージの2試合を名古屋グランパスと闘う3連戦。抽選で対戦カードが決まったとはいえ、異例な3連戦だ。

リカルド・ロドリゲス監督は「同じチームと3連戦というのは少し奇妙な状況だが、カップ戦が絡むとこういう状況もあったりする。何年か前に、レアル・マドリードとバルセロナが3連戦をした。モウリーニョ対グアルディオラ(監督対決)の3試合があった。その時、私は3戦の中でどのようなバリエーションがあるのか興味を持って見ていた。どのようなアドバンテージが生まれるのか、1試合ずつ状況が変わっていくと思った。3連戦で、どのようにメンバーを選出していくのか、選手によってもやることが変わってくる。1試合ずつ状況を見ながら、考えていきたい。怪我人や練習時間なども試合によって変わってくる。次の試合は、タイトルを獲るためにステップとしていきたい。今後のことを考え、1戦目、2戦目のメンバー選びは、良かったと思う。明日の試合は、先ほどベンチまで決めたが、しっかりと闘えるメンバーになっている」と不敵な笑みを浮かべていた。

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